Rmenu用マシン初号機

業務システムのプログラム開発に慣れたスキルのすごい人達と仕事をすると焦る。

そこで、ハードウエアを速く動くようにして少しでも状況を改善しようとしたのだが、金が無い身なので中古等でコストを下げようとするとトライアンドエラーを繰り返して今度は手間がかかる。
そんなことをしている間に焦りはさらにひどくなる。
とひどいことばかりのようだが、

このような手間は成功すれば、リズムが良くなる、作業スピードが上がるなど意識しなくても長期的に良い効果がでる。
趣味的な要素でトライアンドエラーを延々と繰り返してしまう等のデメリットもあるが、オープンソースのツールでプログラミングを延々と行うような場合にくらべるとハードウエア関連のものは金銭的制約があるので作業を続ける期間にも限界が来る。
金の無い身にとっては金銭的期間的な制約の中でそれなりに納得できるものができれば成功であると思う。

今回、開発用マシンを組むのに随分時間がかかった。
私が本格的に自作パソコン(AT仕様)を組んだ時代からパーツの仕様が何世代も変わっているからだ。

今回、cpuがマザーボードに認識されずにマザーボードがだめかと思ったのだが、新しくもないcpuだがBIOSが古すぎて対応していなかったようだ。
それほど、このマザーボード発売後のcpuの変遷が早かったということだろう。
BIOS更新もフロッピーが基本でUSBメモリでも可能だがUSBメモリのフォーマットや容量によっては認識しないものもあり手こずった。

他にはここのところグラフィックはオンボードのものばかり使っていたので、自分が購入したマザーボードにグラフィックボードが必要だと気づかなかった。
古いグラフィックボードを引っ張り出しなんとかBIOSは設定出来たが800x600が限界で文字はぼやけて仕事で使えるレベルではない。

大変だったが、もう少しでLubuntu+SSDAHCIモード対応マザーボード+Geanyのマシンができる・・・はず。