• XEAD Driver、2層型設定の(サーバーは主にLINUX)の雑多なメモ
  • javaのプログラムをLINUXのデーモンにするにはどうしたらいいのだろう。

derbyを起動をCentOSのserviceに登録したいのだがデーモン化すれば可能なのだろうか?
postgresは最初からserviceに登録されているので何の問題もないが、java上のプログラムをserviceに登録できればderbyやjettyも自動起動が一括管理できて便利そう。
でも情報が少ない。
http://kashi57move.blogspot.jp/2011/07/javajarlinux.html

  • windows上でXEAD Driverに内包されたderbyをポート1527で起動するためにderbyの/binのなかにsecurity.policyというファイルを作って、下記内容を記入して保存。(XEAD Driverでインストされるderbyにこの方法を使った。)

grant
{
permission java.net.SocketPermission "localhost:1527", "listen";
permission java.security.AllPermission;
};

その後に
startNetworkServer.batの一部を

:runNoClasspath
"%_JAVACMD%" %DERBY_OPTS% -classpath "%LOCALCLASSPATH%" org.apache.derby.drda.NetworkServerControl -p 50000 start %DERBY_CMD_LINE_ARGS%
goto end

:runWithClasspath
"%_JAVACMD%" %DERBY_OPTS% -classpath "%CLASSPATH%;%LOCALCLASSPATH%" org.apache.derby.drda.NetworkServerControl -p 50000 start %DERBY_CMD_LINE_ARGS%
goto end

から

:runNoClasspath
"%_JAVACMD%" %DERBY_OPTS% -Djava.security.manager -Djava.security.policy=security.policy -classpath "%LOCALCLASSPATH%" org.apache.derby.drda.NetworkServerControl -p 1527 start %DERBY_CMD_LINE_ARGS%
goto end

:runWithClasspath
"%_JAVACMD%" %DERBY_OPTS% -Djava.security.manager -Djava.security.policy=security.policy -classpath "%CLASSPATH%;%LOCALCLASSPATH%" org.apache.derby.drda.NetworkServerControl -p 1527 start %DERBY_CMD_LINE_ARGS%
goto end

に変更した。

  • StartSystem.batの内容を

@echo off

set XEAD_HOME=C:\Program Files\Xead\
set DRIVER=Driver\xeaddrv.jar
set HOME=%~dp0
set FILE=http://255.255.255.255:8080/xeadServer/SalesOrosi.xeaf

start javaw -Xms256m -Xmx256m -jar "%XEAD_HOME%%DRIVER%" "%FILE%"

に変更した。

  • Linuxサーバーを使って3層にするには、

まず必要ファイルをすべてダウンロードしてからlogin.batの内容を書き換えて使用すればなんとかなりそうだなと考えている。

  • Linux上のXEADのxeaf定義ファイルをWindowsで直接編集するには工夫が必要だろうな。

Sambaの利用とか、Linuxのクライアントパソコンで編集するとか。
直接編集できないとモジュールチェックとかがやりにくそうだ。
Xwindow上でXEADが動くならLinuxサーバー上にXwindowを設定してLinuxクライアントでXwindow越しに編集することは可能なような気もするな。
最も簡単方法はなんだろう。

  • XEAD Driverのhelpで出力フォルダの説明を読んだ。

前からこんな風になってたかな。
今のやってる出力処理がもっと簡単になるかも、要検討。

  • 業務マニュアルブラウザ For XEAD も動かしてみないとな。

XEADはModelerも一緒に利用しないと真価が出ない気がする。
ModelerとEditorの内容の同期処理の維持が重要だと思う。
Modelerが上流に設計ツールとして独立して存在するために、下流のEditor&DriverがModelerの情報を受け取りつつ実装独立をなしとげている。

  • 2層型の設定が簡単になったのでそのうちjettyでも動くか試してみよう。

XEAD

  1. スタンドアローンの状態
  2. jetty、derbyをつかったjavaベース2層型(コンパクトかも?、普通のパソコンをサーバー利用で数人同時使用?、この時点でサーバー用途に使う普通のパソコンのOSにLinuxをつかえば多人数使用でもライセンスをクリア?)
  3. jettyをTomcatに、derbyをpostgresに(サーバー専用機を導入、jetty、derbyの設定をそのまま一旦移行してから変更を加える。)
  4. 最終的にTomcat、Postgresの2層型
  5. そこから3層型へと移行。

なんてことを考えてる。
経理や総務の人間が社内でこつこつやるにはこれぐらいの段階をふむ方がいいかも。)