基幹業務システムって中小企業でも自分の目の前にあり日々使っているシステムなのに、なぜ事務屋でその内部構造に興味を持っている人は少ないのだろう。

基幹業務システムの内部構造に興味を持っている人って以外と少ないのかな。
パソコンが普及する前からメインフレームでシステム構築をしてきた人や、パソコンが普及してからもクラサバで基幹業務システムを構築した人ぐらいなのかな。

コストの面が大きいんだろうな数百万から数千万のシステムの内部構造を中小企業の一事務員が知ったところでたいしたメリットはないと考えるのが普通だろう。

でも、基幹業務システムって言うぐらいだから最終的なデータは経営判断や決算に使われる企業の肝になるシステムであり、それをすべてオープンソースで自分が短期間でおひとりさま開発できるとしたらどうだろう。
開発者はポジション的にも重要な部分を担うことになるし、会社的にもベンダーロックインから開放され安価にシステム構築ができ、内部使用はすべて自社で把握できて、チョットした変更はすぐできる。

このチョットした変更が大きく作業性をよくする場合があることは、エクセルのパワーユーザーである事務屋ならば既知のことのように思うのだがどうだろう。