LibreofficeのCalcマクロにはExcelのActiveSheetのようなものははあるがActiveBookのようなものは無いようである。

通常、表計算ソフトでは人間がデータを入力、変更、削除する時は必ず一つのシートがアクティブになっている。

ということは、例えば、画面上に複数のブックがあってもアクティブなシートを特定できればそのシートが存在するブック(LibreOfficeではドキュメント)をアクティブであるとみなしてというか、そのシートのデータさえ操作できればマクロ上問題はないのではないか。

開いているシートがユニークに特定でき、アクティブなシートを変更できさえすれば、そのシートがどのブックに存在してるかはマクロの操作上大きな問題ではないのではないか。

そんな視点でもう一度LibreOfficeのマクロを見なおしてみようと思う。


LubuntuでスマホのUSBテザリングスマホの電池を気にせずノートパソコンから給電しつつテザリングしたい。)がうまくいかない。
うまくいくように調べておかないとWifi接続できない場所で不便を感じる。


最近、高速なUSBメモリにLubuntuを入れて使っている。
内蔵のHDDやSSDに干渉せず色々なパソコンでに使えて非常に便利なのだが、ノートパソコンの場合には
マウスを使って開発に専念しているときにタッチパッドに触れて面倒なことになる場合が多々あった。
そこで、タッチパッドの動作をオンオフできるシェルスクリプトをさがしたのだが
オンオフが別々のスクリプトに別れていたり、一つのデバイス名しか設定できないようになっていたりした。
そこでネットで公開されているスクリプトを参考にして次のようなスクリプトを書いてみた。
完全ではないかもしれないがいまのところ問題なく動いている。
DELL LATITUDE E5530はタッチパッドバイスが2つついたような構造になっているが、
これなら同時にオンオフしてくれる。
使うノートパソコンの種類が増えたらタッチパッドのデバイス名を調べて追加すればいい。

touchpad_on_off.sh

#!/bin/bash

arr=("AlpsPS/2 ALPS DualPoint TouchPad" # DELL LATITUDE E5530
"AlpsPS/2 ALPS DualPoint Stick" # DELL LATITUDE E5530
"SynPS/2 Synaptics TouchPad"
"ETPS/2 Elantech Touchpad" # Lenovo G500
)
for name in "${arr[@]}"; do
gname=$(xinput list | grep -o "$name")
if [ "$name" = "$gname" ]; then
ONOFF=$(xinput list "$name" | grep disabled | wc -l)
#echo $ONOFF
xinput set-prop "$name" --type=int --format=8 "Device Enabled" $ONOFF
fi
done