※X-TEAは現状ではWindows用のインストーラWindowsにインストールする方法が標準です。
X-TEAの作者にこの記事への問い合わせ等をにすることはお止めください。

  • SynapticパッケージマネージャーでJavaをインストールする。

default-jreをインストール。
これでopenjdkが入る。
(オラクルのJavaだと別途、フォントの設定が必要になると思う。)

  • XTEAフォルダを作成する。

ユーザーのhome直下にXTEAのインストール用フォルダ(/home/user/XTEA)を作成する。

  • XTeaModelerInstallerX_X_XX.zipをダウンロードして解凍する。

http://dbc.in.coocan.jp/xeadDownload.html
上記URLから/home/user/ダウンロードのフォルダにXTeaModelerInstallerX_X_XX.zipをダウンロードする。
XTeaModelerInstallerX_X_XX.zipを解凍するとXTeaModelerInstallerX_X_XXができる。

  • Filesフォルダをコピーしてフォルダ名を変更する。

XTeaModelerInstallerX_X_XXフォルダの中のFilesフォルダを/home/user/XTEAにコピーして、名称をModelerに変更する。

StartModelerSkeleton.shというファイルを作成して下記の内容を書き込む。
(userから実行できるよう実行権限を確認してください。)

#!/bin/sh
MODELER=/home/xtea/XTEA/Modeler/xteamdl.jar
FILE=/home/xtea/XTEA/Modeler/Skeleton.xead
java -Xms256m -Xmx256m -jar $MODELER $FILE

 これでスタートスクリプトを実行すれば動くはずである。
今回はファイルの権限変更が複雑にならないようにuserフォルダにX-TEA Modelerをインストールしてみた。