昨日はlibreOfficeのオートメーション利用の為のソケット接続をpythonのプログラムに組み込めるか確認した。
libreOfficeをプリントツールとしてマクロで制御するようになるとLibre起動時には必ず、このソケット接続をしておかないと動作確認ができないのだが、よく忘れてしまう。
スプラッシュや初期起動画面を省いて起動するようにしてpythonのプログラムに組み込んでおけば度々の起動の際便利である。
おひとり様、業務システム開発に取り組む為にもう少し検証したいことをメモしておこう。
1、表計算ソフトの非表示機能の確認。(プレビュー表示以外を隠したい時がある為)
追記、book単位、sheet単位どちらでもVisibleプロパティが利用できることを確認した。
book単位はWindowコレクションとしてVisibleプロパティが利用できる。
2、LibreOfficeのBaseがどの程度のものか。(X-TEA DriverのSkeletonDBに接続してみる)
追記
参考URL http://go.kblog.us/2013/05/using-apache-derby-and-openoffice-base.html
事前準備1
メニュー→ツール→オプション→LibreOffice→詳細で、クラスパスボタンを押し、アーカイブを追加ボタンを押す。
そこでフォルダの参照ができる状態になるのでderbyclient.jarファイルを指定して追加する。
事前準備2
derbyの起動
Base起動
既存のデータベースに接続でJDBCを選択。
データソースのURLはJDBC:derby://localhost:1527/C:\Program Files\Xtea¥Driver\Skeleton\db(フルパスが必要)
ユーザ認証不要
JDBCドライバークラスはorg.apache.derby.jdbc.ClientDriver(""は不要)
でとりあえずつながった。
ファイルが作成されるがこれはアプリケーション部分と、
derbyへの接続設定がいっしょになったものと考えればいいのかな。
(ACCESSからJDBCやODBCでSQLサーバーにつなぐ感じか。)
3、JasperReportでの専用納品書印刷などでの利用可否。
これはまだ。
起動が遅いのが・・・